SNSボタン

FB連携SDK

2022年8月25日木曜日

統計学と祖父の不思議な関係

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

お盆の頃になると祖父を思い出します。激戦地セブ島から生きて帰ってきた祖父は、会うたびに戦場のリアルを話してくれました。

そんな祖父は大学へ復学した後、農水省官僚に。

利権確保に背いたら僻地に飛ばされ、蟹工船にのってソ連の警備船と領海について論戦したり(*祖父は日本語しか話せません)、職場の交流を通じて囲碁の達人になったりしたそうです。

そしてなぜか統計が得意だったらしく論文書いたり、後進の指導をしたりしていたそうです。


その論文見せてもらったことがありますが…。

まさかのパソコンのない時代の手書き統計処理…ッ

2ページ目からは延々と数式が羅列します。たぶんソロバンでやったはずです。

21世紀に生きる我々はエクセルに生データ入れれば1秒もせずに有意差検定できてしまうわけですが…。技術の進歩とはすごいですね。


そんな祖父の功績がなぜか認めらえて、有難いことに瑞宝単光章を米寿の頃に頂きました。

そして今日も私は医学論文の統計解析を(ほとんど数式は見ないで)読み解いて、色んな文筆・発信に活かしています。

不思議な縁を感じた、とあるお盆の昼下がりでした。

2022年8月18日木曜日

バンドの夏! ドラムの夏! 酒だ、牡蠣だ、バーガーだ!

こんにちはドラマーの中田智之です。

10月初旬のライブにむけて、バンド活動も盛り上がりを見せてきております。

とくにボーカルはライブ初めて、ベースも2回目ということで、ライブ慣れしているメンバーでだいたいあんな着地点だよねみたいなこなれた感がないのはとても新鮮で良いです。

むしろバチバチに意見を言い合って細部のあわせ練習していくのはすごく楽しいですね!

じぶんのやりたかった感じのバンド活動ができて充実感を覚えています。

で、バンド活動のオタノシミといえばその後の一杯でもあるわけで!

いつもお世話になっている新宿ペンタから間近の牡蠣専門居酒屋、牡蠣入レ時に行ってきました。かなり年季の入った店構えながらいつ前を通っても満席という謎のお店で、今回は「もう我慢ならねぇ! 牡蠣くわせろ!」ということで予約して突撃しました。

そしたらこれですよ!!

見てくださいよこのサイズ感!!! 超デカイ!!!!!


こんなん生きているうちにそう何度も食べられないっすよ。

バンドメンバーのお前らと来れてマジよかったZE☆

*バンドメンバーの写真はブログ・SNS掲載許可をとってあります。

お店のアニキがいうには、仕入れ状況で牡蠣の身はどうしてもバラついてしまう。今日は大当たりだったとのことでした。

大満足に飲み食いして1人5000円くらい。

広島の学会行って以降おいしい牡蠣をずっと探していましたが、そうかここにあったのか!

今日くらいの当たりの牡蠣ならば、コスパとしては良い感じだとおもうけどなー。牡蠣だけでなくサイドメニューもなかなかいい感じでした。



さてその2日後、実習もおわって時間も空いていたのでスタジオに個人練で入ろうと思ったら、まさかのバンドメンバー2名合流!

録音したり聞いたり反復合わせしたり、当初3時間の予定が結局合計5時間プレイしていました。

ドラム叩きまくるとめちゃくちゃハラ減るんよ!

こちらはやはりペンタ新宿のすぐ近く、ジャーナルスタンダードです。多分一号店?

いやー充実した夏活動ですね。翌日足パンッパンで階段上るの辛かったけど。



え? バンドの練習風景の写真もないし、音源の一つもない?

いやほら、そこはライブ聞きに来てねということで!

2022年8月13日土曜日

夏季休業のおしらせと振り返り、そして今後の活動

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

8月13日から8月15日まで、中田歯科医院は夏季休業となります。

16日火曜日より再開いたします。通常の火曜日と同様午前診療のみとなりますのでご了承ください。

さて今回は2022年上半期の出来事を踏まえて、今後の活動方針についてまとめたいとおもいます。



さて診療に関しては、コロナも落ち着いていた春頃を中心の多くの患者さんにご来院いただきました。

5月頃などは例年以上に忙しいこともありましたが、全体としてみると概ね例年通りといったところです。

新人衛生士も2年目になり、多くのスキルを身に着け頼もしくなってきました。


また上半期で特筆すべきは歯周病専門医取得です。

年始の症例報告書修正からはじまり、3月のプレゼン本試験まで多くのことを学び、試練を通じてさらに歯周病への理解が深まりました。

治療後も再発リスクに対するコントロールが必要な歯周病治療は、まさに地域密着行う意義のある分野だとおもっています。

歯周病専門医をはじめとする現時点で5分野の歯科系専門医資格は看板や広告への明記が認められています。

クリニックの看板もにも歯周病専門医とかいたポスターを掲示し心機一転、これからも専門性を踏まえた地域医療へ貢献していきたいと思います。



また私の個人的な活動としては、執筆活動の場を大きく広げられた半年でもありました。

取材をもとに編集さん・ライターさんと作り上げていくフライデーデジタル

有志歯科医師グループのトンデモ歯”スターズ

川口歯科医師会が毎月寄稿しているマイシティじゃーなるなどの執筆に参加させていただきました。

また膨張する社会保障費削減を論点としたNoteも開始。

もちろんメイン活動となるサキシルの連載・寄稿も活発に行い、一定の成果を残してきたと思います。



ただし一つ一つの記事のクオリティを上げた分、執筆に負われるような生活になってしまいました。

そこで下半期は、下記構成で発信活動してみようと思います。

1,ブログは週1回木曜日:歯科医療情報・クリニック情報・地域保健活動報告・プライベート雑記

2,サキシルは月1回第2日曜日:歯科医療情報・社会保障論考

ーーーーーここまでが安定したベースロード発信ーーーーー

3,Note・フライデー・トン歯”ス・マイシティ・その他いずれかに月1以上投稿


今後もますますクオリティアップする発信にご期待ください。

2022年8月4日木曜日

スペイン料理の名店サブロッソで歯周病専門医合格パーティー

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日近所の名店『サブロッソ』で歯周病専門医合格・ご協力いただいた衛生士さんたちありがとうパーティーを催しました。

本格スペイン料理のお店ということで、名物はパエリア。

店長にリクエストして7人前のおっっっきなパエリアを作ってもらいました!!!

みんなで写真とったあとはお店側で取り分けてもらっていただきました。

ほかにも生ハムやビーフシチューなどをアラカルトで頼み、いつも2~4人でいくのではできない楽しみ方をさせてもらいました。

私が背景だとどうにもパエリアの大きさが伝わらないので、特別に許可を頂き衛生士リーダーとサイズ比較。

ほら、こうすると大きいって伝わるでしょ!?

ビール大好きでかわいい衛生士リーダーとおっきなパエリアをみんなで撮影しまくりました(笑)

私もサングリアを注文。めちゃくちゃうまかった!!! サブロッソで飲むならサングリアを頼みましょう。

何のパーティーか伝えてませんでしたが、店長がデザートをデコってくれました。心遣いが嬉しいですね。

専門医合格してから一番嬉しい日だったかもしれません。なにより業務内容の変更についてきてくれて、いっしょに歯周病治療を実現してくれた衛生士さんたちと技工士さんに感謝を伝えられてよかったです。

全員はちきれんばかりの満腹で帰宅。満腹でも食べちゃうくらい美味しいのがサブロッソですね。

英気を養い、今後も中田歯科医院一丸となって地域医療へと貢献していきます!

2022年7月28日木曜日

微生物学実習、終了!

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日3年生の微生物学実習が終わりました。厳密にはあと1回夏季休暇後にあるのですが、実習テストの日となっています。やることは試験監督なので、学生たちと一緒に作業する形での実習は今年度分終了というわけです。

近年は新型コロナ対応で、一昨年は完全リモート、昨年は特別なディスポーザルな道具立てで実施しました。

今年はようやく「概ね」通常通りの実習ができ、学生たちに微生物学の楽しさを伝えられたかなと思います。

個人的にはP. gingivalisのGAM半流動寒天培地での培養観察が最もエキサイティングだと思っています。もし共感できるかたが居たら仲良くなれると思うのでDMください(笑)


とはいうものの2教室をつかって、座席は半分にするという「ソーシャルディスタンス」体制での実施でした。自分は微生物学実習室でできたので問題ありませんでしたが、もう一つのチームは慣れない実習室で苦戦したそうです。

また内容についても昨年ほどではないもののある程度縮小。ただもともと必要性が明確でない項目を整理できたので、運営側としては合理化する良い機会だったように感じます。

来年度どこまで「いつもどおり」できるかは分かりませんが、やはり実習はリアルに菌の存在を意識しつつ、匂いも含めて体感するのが学問的楽しさだと思いました。

2022年7月20日水曜日

私がおもう「気軽にできる」マウスピース矯正の限界

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

ヤマト運輸も参入し、マウスピース矯正の認知がどんどん広まっています。矯正の師匠がいっていた「矯正医がどう思おうと普及は進む」その通りだと思います。

ただしメーカーがどれだけ気軽さを訴えようとも、歯科矯正は非常に専門性の高い医療行為。わたしも歯科医師として免許を頂いたからには矯正にも挑戦してみたかったので、抜歯有りのストレートワイヤーテクニック含めて色々挑戦してきました。

しかしマウスピースでもワイヤーでも計画どおり治るかの心理的負担は大きく、現在は主訴が矯正である患者の新規受付はしていません

わたしが色々挑戦した知見は、もともとむし歯や歯周病が原因で抜歯が必要になった患者さんでたまたま条件が合致する場合に矯正治療で治療完了にもっていくとか、極めて軽症な前歯部の不整に対しマウスピース矯正で解決する等といった、診療の幅につなげる技術として今は活用しています。



さて今回はメーカーも私も「非抜歯マウスピース矯正の限界」だと話し合い、なんとかうまくいった症例をお見せします。マウスピース矯正がどんなものか、どの程度の歯列不整なら解決できるか知りたい方のご参考になれば幸いです。

なお患者さんからは掲載許可を頂いております。


私はいまでも「臼歯部の咬合が安定し変更の必要がなく、前歯隣接面の切削(IPR)だけで歯を並べるスペース確保ができるケース」に限り、ある程度の知識に基づいて一般開業医が実施するのはアリだと考えています。

その理由はかかりつけ歯科医としての相談のしやすさや、アクセスのしやすさ、料金に関して、アライナー矯正に対するスタンスなど様々に考えられると思います。

さてこちらのケース一目見て抜歯も十分検討すべきケースだと思いましたが、患者はマウスピース矯正を希望していました。写真の通り著しくプラークコントロール不良で、このままだとむし歯か歯周病で全滅してしまうリスクがありました。

「マウスピース矯正じゃなければ矯正はやらない」という雰囲気がでていたので、将来的なリスクを重く見て歯医者に通院するキッカケになればとマウスピース矯正をお請けすることとしました。その際、治療開始時に望ましい結果が得られず矯正専門科へ転院となる可能性があると説明し同意を得ています。

治療開始後まずセルフケア改善の動機付けとして現在のプラークコントロールレベルのままマウスピース矯正を行った場合、矯正治療中に装置が原因でむし歯になる可能性が高いこと。せっかく費用をかけて歯並びを良くしても、むし歯になってしまったら審美性は損なわれることを説明し、ブラッシングの仕方・フッ化物の活用法・食習慣指導の3要素を中心に段階的にレクチャーました。


結果的に数回の来院でプラークコントロールは大幅に改善し、約束通りマウスピース矯正へと進んでいきました。

個人的な経験でエビデンスはないのですが、歯列不整がコンプレックスになっているとその部位を大切にするという意識が減じてしまい、セルフケアがおろそかになりがちなのではと感じることがあります。

もちろん歯列不整の状態でもプラークコントロールは改善しますが、矯正治療等で歯列が整うと患者さん自身のモチベーションの上がり方に驚かされることがしばしばあります。



今回のケースは患者さんのセルフケアを改善するために通院してもらいたかったので、ややチャレンジ的なマウスピース矯正を行いました。

この程度の歯列不整の場合抜歯ケースと説明されてもおかしくないですし、抜歯する以上はワイヤー矯正のほうが治療期間も短く仕上がりも良好である場合が多いです。

もしマウスピース矯正は気軽というイメージをもっているならば、このケースのように奥歯の咬み合わせが正常で、前歯の歯列不整は本ケースより軽症という最低限2つの要素を満たしている場合に限ると思います。

またそうであったとしても、歯科医師がほとんど関与しない「セルフ矯正」「DIY矯正」などは責任の所在が不明瞭であるという観点から推奨しません。安い料金は品質保証とアフターケアを省くことで成立するものと捉え、十分な検討をしていただきたく思います。

もちろんインビザライン社を中心に抜歯ケースを含めあらゆる歯列不整をマウスピース矯正で治療しようと挑戦し続けているメーカー・歯科医師はいますが、未だにその工程は複雑怪奇で個人技のなせる”アート”であり、普及段階ではないように思います。

以下にわたしが企画・監修させてただいたフライデー記事と、信頼できる仲間たちがまとめたnote記事のリンクを付記します。併せてご参考になさってください。




2022年7月7日木曜日

予定納税…だと…

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

昨年からサキシルで原稿料ありでのお仕事をさせていただいたり、フライデーからもインタビューの謝礼があった結果、春頃はプチ原稿料バブルな状態でした。

具体的には大学に行った時の夕食は外食してるんですが、近所のバーでパスタと生ハムとハイボールを頼むというささやかな贅沢ができる程度の妻にはナイショの所得が得られるようになり、俺頑張ってるなーという気分に浸ったものでした。

当然乙表所得なので確定申告でガッツリ持っていかれるわけで。

Oh… というくらい貯金が目減りしてしまいました。

そこへ予定納税の通知が届くわけですよ。

「え? 8月に〇万円、耳揃えて用意しとけって、5月にがっぽり引き落としたばっかりじゃないですか!」

おりしもタイミング悪く、インフレへの自衛として貯金の一部を突っ込んどいたビットコインは大暴落中ここで円に換えたら負けだよね。


そういうわけで先月は稀に見るピンチで御座いました。

外食も吉野家かココ壱に。なんか学生結婚した直後のマジ節約してた時代を思い出しますね。そう、近所のバーで晩メシなんて贅沢なんですよ! 初心に返ればどうということはない。

とりとめのない話をしてきましたが何を言いたいかというと、税金なんて大ッ嫌いだ!!!

書籍紹介

書籍紹介
老齢年金縮小廃止への道標。画像クリックで販売ページへ移動できます!