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2022年11月24日木曜日

バンド反省会で人生初アジェンダ

こんにちは! 東川口のドラマー 中田智之です。

この前のライブの反省会を先日新宿パセラでやってきました。

なぜパセラかというとハニトー食べたかったのと、大きな画面で気になる曲のYoutube MVを流しながら、これからやる曲の相談したら楽しいんじゃないかと思ったからです。

ところがどっこい、入室したとたん「IT系的な仕事」に携わってるベース担当が、手慣れた動きで自分のPCと画面接続、動作チェックしてプレゼンが始まりました

*バンドメンバーの仕事はお互いしりません。俺も「フリーライター」で通してます。

日付とか場所とか、何かの流用じゃなくてこのためだけに作ってきたってマジですか?

俺の思ってたパセラと違うッ!!

人生で初めてリアルにアジェンダが提示されました。

真面目に正しい理由でアジェンダが使われる貴重な機会を得られて嬉しいです。


そういうわけでパセラでめちゃくちゃ真面目な会議をしてきました。

熱いバンドでいい感じですね!

2022年11月10日木曜日

[Break time] ピカピカの盾と現代ビジネス初掲載、今後の発信について

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

歯周病専門医の盾がとどきました! ピカピカだぜ!


ピカピカすぎて良く見えないかもしれませんが、デザインは紙の認定証と同じ。学会にお金を払って作ってもらいます。

頑張ったからこんくらいの贅沢はいいよねってことで、早速受付に飾りました。



発信に関してもStep upがあり、現代ビジネスに書下ろし記事が掲載となりました!

寄稿家登録」なる有難そうなものも行い、著者ページも出来上がっています。(*たんに銀行の振込先を伝えただけという説あり)

今後第二弾記事まで予定されており、その後も様々な話題書かせていただけるか相談していこうと思っています。

初掲載記事は知り合いを通じての現代ビジネス側からの依頼であり、かなり反発も大きそうなテーマだなと思いましたが挑戦してみたという経緯です。

ヤフコメなどで袋叩きも想定していましたが、予想外に肯定的なコメントが大半。担当編集さんとも「時代の変化を感じる」と話し合いました。




一方おなじみのSAKISIRUはリニューアルして一部有料記事となり、寄稿では初の有料コンテンツとして私の記事が採用されました。

新田社長兼編集長は師匠と呼んでも差し支えないほど大変お世話になっているので(実際に副業ライター養成コース受講した生徒なわけで)、なんとか売れ行きに貢献できたらいいなと思います。

支払すごく簡単にできるようなので、ご関心いただけたら是非よろしくお願いいたします。




さていろいろ寄稿先も増えてきたので、ポートフォリオとして下記のようなサービスにまとめてみました。

これ音楽系アーティストの方がよく使っていて、演奏動画やブログをひとまとめにしているのをよく見かけます。オンライン名詞とか、ポートフォリオ的なものとしてかっこよくまとめたいですね。




またいままでこのBloggerを医院のHPとして使っていましたが、医院HPとBloggerを分離してもいいかなと考えています。

というのも当初更新頻度と文字量で検索順位上位を摂る予定だったのですが、それよりもマイビジネスからの流入のほうが圧倒的なんですよね。

であれば複雑な導線になっているのがペナルティ食ってる可能性もあるので、ペライチなど無料簡易サイトサービスにHPを移行して、ブログはブログとしてシンプルな構成にしたほうがまだSEO有利になるのではという発想です。

なんだかんだこのBloggerもアドセンス審査通っている良さがあるので、うまく活用していきたいなと思っています。

2022年11月3日木曜日

歯科衛生士の業務はなぜグレー部分が多いのか

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日下記のようなツイートを見かけました。DHとは歯科衛生士(Dental Hygenist)の略です。深いテーマなので考察してみようと思います。
 


歯科衛生士という国家資格業のありかたは歯科衛生士法に規定されていますが、その中では具体的な禁止項目というのはほとんど書かれていません。

これは一般的な歯科診療所に限らない、様々なシーンを想定して職務の内容を委縮させないためとされています。

実際に法解釈的には歯科衛生士が、歯医者が歯を削った穴に充填物を詰める、歯医者が全身状態に問題なしと判断した局所麻酔を患者に注射することができる、とされています。

しかしこれらは一般的な歯科医院ではほとんど歯科衛生士の業務として採用されていません。もちろん当院でも採用していません。

一方で放射線照射器の照射スイッチを押すとか、歯を抜くとか明確に歯科衛生士がやってはいけない仕事もあります。

ただし日本の法制度の作り方で、このように現場裁量権を重視するあまりグレーゾーンが大きくなって混乱が生じるということは良くあります。

そして日本ではそれが慣習や、その地域でのローカルルールや、行政官の一存で判断が左右されてしまうのが最大の問題だと感じています。それを防ぐためにもより分かりやすい線引き、あるいはネガティブリスト(やっちゃいけない具体例)という形で明確化するのが良いと言えます。

しかし一方で技術の進歩により医療行為はどんどん技術依存度が低くなるよう商品開発されており、例えば歯科麻酔も昔よりも細い針で効きやすくなっています。

そういう中で常にその線引きを見直す作業をするのも大変…。これがグレーゾーンが大きい実態なのかなとおもいます。


ところで「歯科衛生士としての成長」とは何でしょう。私は歯科衛生士が専門的歯周病治療を手伝ってくれると嬉しいと思いますが、その主な仕事はハミガキ指導なので、「被せ物の調整や詰め物ができるようになりたい」というニーズとは乖離しています。

しかしハミガキ指導は本気で患者の生活習慣を変えようとすると、歯医者も頭を悩ます最難関技術。

ハミガキ指導とポップな感じで言いつつ、その実態は行動変容療法でありコーチングであり傾聴であり要因分析でありコミュニケーションスキルであり、五感だけでなく第六感までをも駆使して向き合うものです。

まぁ様々な志向があるから本人のやりたい仕事ができる職場と出会えればそれが一番良いとは思いますが、診療補助や仮歯づくり、在庫管理やクリニカルパス等のニーズの大きい技術を習得したほうが「市場における自分の成長」にはつながるんじゃないかなぁと思いました。

そういうのに憧れるのはわかるけどね。