こんにちは、東川口の歯医者 中田智之です。
小学校の歯科講話、思った以上に盛り上がってミッションコンプリート。
今回は「お口ポカン(口腔閉鎖不全症・口腔機能発達不全症)」がテーマで、診療報酬拡張もあいまって学校・歯科双方にとって話題性があるなか、学校からのリクエストで決定。
今回は保健委員だけでなく、5年生全員への講話ということで規模も拡大。
ただこの分野、エビデンスというにはちょっと貧弱で、改めて勉強すると小児の3~5割という統計も「疾患か関係なく、何らかの非正常があればカウント」なので大分盛ってるよな、と。
それはそうと(税使途の話ではなく)注意喚起すること自体は保健指導としてアリだと思うので、一生懸命やらせていただきました。
お口ポカン対策の一つ「正しい咀嚼・嚥下」のところでは遊離糖と食物繊維の話もまぜて、むし歯予防・肥満予防・糖尿病予防、そして食育まで話題を広げたので、先生や保護者ら大人にとっても聞きごたえのある内容だったはずです。
むしろ「お口ポカン」より「遊離糖」のほうがエビデンスサポートされた話題でなので…。
そして養護の先生が企画してくれた「あいうべ体操」では、実践映像の音がでなくてトラブっていたら5年生たちがまさかの大合唱。講演会は一種のライブだと思ってるんで、こういう現場のテンションで盛り上がるのが一番楽しいですね。
そして診療所に戻ってからは診療を早めに切り上げて院内の勉強会。
当院でインプラント埋入手術はやらないのですが、最近手術した医院が閉院するなどしてメンテナンスを引き継がなくてはならないケースが増えてきたことから、若手衛生士も含めコンセプトと見解を統一するために、インプラントメンテナンスの勉強会を行いました。
こちらもインプラント学会・歯周病学会のガイドラインを読み込んでキャッチアップ。正直インプラント学会よりも歯周病学会の資料のほうがメンテナンスについてはよく書いてあったと思います。
それだけでなく、衛生士の銘がインプラント学会認定衛生士とのことで、そこ経由の最新知見も共有しました。スイッチングプラットフォームとか自分が大学院にいる頃はまだ話題になり始め程度だったので、それがすっかり普及していることに時代の流れを感じます。
勉強しつづけなければアカンね。
終わった後は慰労会ということで、スタッフ&出入りの技工士さんとともに焼肉へ。
めちゃくちゃご近所なのに技工士さん以外初めてのお店でしたが、予想以上においしくいただけました。団体なのでコース組んで対応してくれた女将に感謝です。
自分も小学校と院内とダブルで講演だったので、疲労困憊の体にビールと肉が染み渡るっ。こんな日もあっていいですな。