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2024年2月3日土曜日

[ドラム演奏] ついに到達した演奏技術の目標地点! [クラクラ / Ado /SPY×FAMILY 3期OP]

こんにちは! 東川口の休日ドラマー 中田智之です。


ついに到達しました。自分の目指していたレベルに。

いや実際それほど大げさな話じゃなく、プロ目指しているわけでもないので楽しくやれればいいわけです。

それでも「楽しい」って思えるために必要な技術というのがあると思っていて、それを叩けない自分は「イケてない」とおもうので、もっと上手くなりたい!という気持ちにつながるわけです。

が、しかし、ついに自分自身が「イケてる!」と思うレベルに到達しました!


【見どころ】

1,Aメロ、スネア高速連打 & パラディドル

2,Bメロ7バース、コンビネーション×2

3,サビ17バース食い、手首スナップでの右クラッシュカップ狙い←大注目!

それではどうぞ!





これ以上を目指そうとなると最低限このレベルをキープしなきゃならないわけで、そうするためには練習量が今のままじゃ足りないのです。

アマチュア趣味ドラマーなんだから自分が満足するレベルで叩けるなら、あとはライブや動画づくり等の発表を重点にして楽しんでいきたいと思っています。

具体的にはこれまでの選曲は自分の技量を高めるために、自分のレベルよりもちょっと高い曲を選んで、ストイックに攻略するというアプローチを続けてきました。

そうではなくて、もっと単純に好きで叩きたいという気持ちを大事にして選曲していきたい、という意味です。


だってこの曲、菅野よう子ですよ!? SEATBELTSですよ!?
Dr.佐野康夫ですよ!?

かの有名なジャズの名曲扱いされてるアニソン、Tank!と同じオケなわけですよ!


もうアニソンで流れているレベルのドラムなら、(一部のアホみたいな技巧派を除き)再現できるかはともかく何やってるかは分かる、くらいにはなっています。

もー俺、満足です!

これからはエンジョイ勢でいきます!

楽しいドラムライフが俺を待っている!

2024年1月20日土曜日

歯ミガキ指導が終わらないと治療開始にならない!? 理屈では正しいけど…

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

今回は歯医者さんからご質問をいただきました。
「日本歯周病学会の認定医症例では、今でも初期治療の完了の指標としてプラークコントロールレコード(以下PCR)を重要視しているのでしょうか。開業医などでもPCRが20%以下にならないと本格的な歯周病治療やむし歯処置など先の治療へと進めない先生もよくききます」

本件について、ブログだから許されるメディアでは言えない話も交えて解説してみたいとおもいます!



1,PCRをなぜ測定するか

PCRとはいうなれば歯ミガキスコアで、みがきのこしに色をつける検知液を使って測定します。

全ての歯にみがきこのしがある状態を100%、まったくみがきのこしがない状態を0%となります。

おおまかな目安として歯科衛生士さんで10%台で、一般のかたは20~30%程度。重度歯周病の場合80~100%からスタートすることが多いという個人的な印象を持っています。

一般的には20%をゴールと設定して歯ミガキ指導をしていきますが、PCRを改善して歯ミガキ習慣を定着させるというのは、患者さんと医療側双方にとって大変困難な作業といえます。

ほんとうに歯ミガキ習慣を改善させたいと思うなら毎週歯ミガキ指導を行い、PCR=20%を達成したのちは月に一度の歯ミガキチェックを半年から1年程度継続し、その後生涯にわたり年に2~4回のチェックを継続する、くらいの関わり方が必要になります。

歯ミガキ指導の内容はおよそ3か月で忘れられてしまうとわかっているので、年に数回といった散発的な歯ミガキ指導は、実際はあまり効果的とは言えません(Soderholm & Egelberg 1982)。

むし歯予防に対してであれば歯ミガキ習慣を変更するよりも、フッ化物の使用法を教えたほうがずっと定着しやすいので、より確実性の高いむし歯予防法であるといえます。具体的な方法は下記リンクをご参照ください。

一方で歯周病治療に関しては歯ミガキ習慣の改善は必須であるといえ、代替可能な方法は現時点では発見されていません。



2,PCRは歯周病治療のすべての段階で重要な指標

間違われやすいのは、歯ミガキ指導は歯周病治療の”序盤のみ”で行うのではないということです。

たしかに歯周外科手術を行う前にPCR=20%を達成しているのが望ましいですが、先に歯石取りをしなければ磨けない部位というのもありますし、歯周外科手術後では歯肉の形態が変化するため、改めて口腔衛生指導が必要になります。

歯周病認定医症例においては、歯周基本治療終了時、歯周外科治療後メンテナンス開始時、メンテナンス期間中のPCRおよびプラークチャートを提示する必要があり、PCRは”常に”歯周病治療の重要な指標であるということができます(Magnusson 1984)。

具体的な臨床へのおとしこみ方としてはメンテナンス毎の評価としてPCRをとり、患者と共有するというやり方です。短期評価をPCR、長期評価を歯周組織精密検査と位置付けています。

実際にはSPT毎にPCRをとるというのは私もやりきれてはいませんが、可能な範囲で実施します。それだけ歯ミガキ習慣の定着は困難な挑戦であり、歯周病治療にあたってはマンパワーを最も注ぎ込むべきところだということができます。



3,PCRが20%にならなければ治療開始できないのか

たしかにPCRが高値で、例えば50%を超えているお口の中というのは、いつむし歯や歯周病がみつかっても不思議ではない状況だといえます。

口腔衛生状態という”モト”を正さなければむし歯はどんどん増えてしまうので、1本や2本治療したところで意味がないと考える歯科医師も実際おられます。

しかしこれは理屈としては正しくても、私は”主訴をないがしろにしている”のではないかと感じます。

患者さんにもいろいろなお仕事やプライベートの事情があるので、継続して通院することが難しい方は大勢います。そして歯ミガキの改善というのは上記のように多大な労力を伴い、患者と医療人双方にとって困難な作業です。

「歯ミガキくらいできるようになってよ」というのは、言うは易し行うは難し。衛生士さんに丸投げでは、わからない部分です。私は無理なので、衛生士さんに最大限のリスペクトを払いながら、宜しくお願いしています。


その一方で最初から歯ミガキ指導をおろそかにして「歯周病が治らない」という話を聞いても「そりゃそうだ」としか思わないわけです。

PCRがどういう状態であるのか検査数値がなければ、歯ミガキができていなくて歯周病治療がうまくいっていないのか、それとも歯周病治療の反応が悪いのか、原因を分析することすらできません。

つまり原則としてガイドラインどおりに治療は進めるべきだけれども、ガイドライン通りに治療が進まない患者がいるのが現実というわけです。ではどうするか。



4,治療計画は修正するもの

ここで”治療計画の修正”というキーワードにつながります。

歯周病治療でいうならば、歯周基本治療として歯石とりと歯ミガキ指導を平行して行いますが、それが終わった段階で歯周組織検査を行います。

この場合典型的な歯周病治療の進行の場合は、「PCR<20%かつPD>6mmの部位が残る」となるので、歯周外科治療を行うという”治療計画の修正”をします。


一方で全員が歯ミガキ指導によって歯ミガキが上手になれるわけではないので、「PCR>50%かつPD>6mm」となっている場合もあり得ます。

こうしたときは「歯周ポケットの減少によるセルフケアの確立」という一般的な歯周病治療のゴールから、「とりあえず痛みがない状況を作る」や「プロフェッショナルケアを中心に管理する」など妥協的なラインへと”治療計画の修正”を検討します。

この治療目標の変更にあたっては患者さんがどういった主訴で治療を開始したかが重要になってきますし、状況を説明したうえで一緒に意思決定をしていく必要があります。


近年になって歯科医院が口腔衛生状態の改善を強く意識するようになったのは素晴らしいことではありますが、”PCRを20%以下”を意識しすぎて治療開始のタイミングが遅くなる、あるいは通院をあきらめてしまうなど、患者さんの不利益につながってはいないかと危惧しております。

2023年12月30日土曜日

[年末恒例] 2023年振り返り、そして来年へ向けて…

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

本年も残り少しということで振り返りをしてみたいとおもいます。
ちなみに原稿企画2本かかえて煮詰まっていますが、煮詰まっているからこそブログ記事を書いて気分転換をしようという魂胆です!
発信系でプロ活動している人はたぶんみんなそう。

それでは行ってみましょう。


・歯医者さん(本業)

生きるために必要不可欠な本業にして家業(4代目)。博士号と専門医をとり、国家認定資格的にはこれ以上のものはないところまで極まっている。

もちろん歯科医師会でもっとエライ人もいれば、歯周病臨床医としてもっとウマイ人、研究者としてスゴイ人はゴマンといます。
でもボクはもう歯医者としてこれ以上ウマくもスゴく、ましてやエラくもなるつもりはありましぇん!

普通に患者さんたちは満足してくれているし、リピートしていただけているし…。

専門医になってから一年以上が経ちますが、歯周病治療目当てで来ていただける方は増えましたね。
認定医じゃなくて専門医ってとこの違いは大きいように感じます。取ってよかった。

ペーペーの20代、研鑽の30代を乗り越えて、円熟の40代としてしっかり地道に日常診療を積み上げていきたいと思っています。

40代後半には代診を雇うことになるだろうから、今から考えないとなぁ…。



・ライター業(副業)

漫画家を目指していた少年は、絵の才能があまりなかったのでラノベ作家志望に転向し、寓話で伝えたいことを表現するのがまどろっこしいと感じたのでライターになりました。

形は変われどそれは「やりたいこと・できること・求められること」の解像度が上がっていった結果。
好きなことで仕事して、ちょっと家族にうまいものを食わせられるくらいの臨時収入が得られるのは、とてもありがたいことですね。

昨年末からは”あの”出版大手、講談社の現代ビジネスさんからお仕事をいただき、月に1本計12本の(通算15本)記事が公開されたのが、一番大きな業績となりました。

特に医療費・年金・介護費における、それぞれ数兆円規模の歳出削減可能性を示した記事は、これまでの「社会保障費は高齢化のため削減することはできない」という既成概念を打ち崩し、下半期における社会障改革の議論の一助となったと考えています。

他にも給与ありで書かせてもらっている仕事が1件、あたらしいライティングの依頼が1件来ているので、来年はさらに充実したライター業ができそうです。

ただ自由に書いて月に6本とか上げてた無給時代と違い、さすが大手出版社ということで与えられる課題もしっかりしています。
少々負担を感じるところはありますが、継続こそ勉強と考え、本業も含めたライフワークバランスを考えつつやっていかないとなぁと思うところです。

また、社会保障改革のテーマも維新・国民が声を上げ、島澤諭 経済学教授や、津川友介 医学部准教授など私よりはるかに専門性の高い論者が自由に論じられる環境になったので、ファーストペンギンとしての自分の役割は終わりつつあるようにも感じています。

いまいちど「持続可能な社会保障」「ネット時代におけるインフォデミック対策」というセルフテーマを見つめ直し、次の一手を考える時がきたのかもしれません。



・休日ドラマー(趣味)

だいぶ前のことで忘れかけてましたが、今年の始めには念願のセッションライブデビュー

またアニソン演奏してみた動画勢としても、葬送のフリーレンOP 『勇者』のYoutubeショート動画、TikTok投稿がそれぞれ300PV到達、プレイを評価するコメントをいただけるなど、演奏動画勢として自信を深められた一年でもありました。

技術的にも目標としていた水準に片手が届いてきました。とくに三連符系の6ストロークロールやダブルパラディドル、RLKRLKコンビネーションができるようになって、グッと表現の幅が広まったように思います。

一方で確保可能な練習時間と維持可能なテクニック水準を鑑みるとそろそろ限界かなと感じており、上記テクニックをしっかり使いこなして自分のイメージをアウトプットしながら、ちゃんとアンサンブルをリードできるプレイという目標を目指したいなと考えています。

そういう意味でも、来年はもっとステージにでていく年にしたいですね。


近頃は1ヶ月があっというまに過ぎていきますね。

子供らも成長して、出かけるにもオムツいらず、上の子はお留守番も出来るようになってきました。

ほんの一年前は、こんな1年間になるとは全く考えていなかったわけで、人生窮極的には出たとこ勝負だなと実感します。

これからも目の前に訪れる兆候”サイン”を見逃さないように、したたかに楽しんでいきたいですね!

2023年12月8日金曜日

時代はオンライン倍速視聴!? 保険医集団指導でも

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日6年毎の保険医集団指導を受講するようにと通知が来ました。管理者(いわゆる院長)も私に変更したので何らかの指導はあるだろうなぁと思っていたので、個別ではなく集団だったので安心しました。

驚いたのはオンライン・オンデマンド視聴で良いということで、コロナ問題を経て講義学習に関しては一気にデジタル化が進んだように感じます。

そこで初めて体験したのが、メディアなどでも話題になっている倍速視聴です。

いまどきの学生たちは講義なども倍速視聴で時短、タイパ重視の価値観がどんどん広まっているようですが、日本全国でも特にタイパ重視で生きてきた私がこのチャンスに飛びつかないはずがない!!


そういうわけで期せずして今話題の倍速視聴を体験してみる機会に恵まれたわけですが…。

いやーーーーー。快適。マジこれだわ。

講義って受講者を置いてけぼりにしないように”間”があったり、早すぎないようにスピード調節しますよね。私が講義する側でも、いつもそうやっています。

しかし私はそのペース感に堪えられず、どうしても講義を聞いていると眠くて仕方がなくなってしまう習性がありました。

ところが2倍速視聴では、一瞬でも聞き逃すと話題が過ぎ去っていきます。この緊張感よ。

分かりづらかった部分は適宜撒き戻し、停止して図をよく見るなど、私は動画があれば講義はいらないと感じるほど感銘をうけました。



そういうわけで視聴完了し、指示通り「視聴完了ボタン」を押したのですが…。

よくありがちなミニテストもないしイマイチ”ちゃんと終わった感”がない…。

視聴履歴を見ると倍速なので動画時間の半分で表示されており、行政のノルマって「〇〇分の受講」とかあるから本当にコレで大丈夫なのか不安になってきました。

まぁ、きっと大丈夫なのでしょう。たぶん。

2023年11月29日水曜日

[地域誌掲載] 歯の着色は自分で落とせる? 悩んだ時の選択肢

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

地域誌「マイシティじゃーなる」に歯科医師会活動の一環として寄稿したものが掲載となりましたので、ブログでもご紹介いたします!   


歯についたクスミやヤニをどうにか取れないものか。多くの方がどうにかしたいと悩みつつ、長らくガマンしている印象があります。クスミやヤニはコーヒーや麦茶等といった着色しやすい飲食物が原因になるだけでなく、体質的にも付着しやすさが違ってきます。

着色を除去する最も簡単な方法は、研磨効果の強いハミガキ剤を使う事です。国内で市販されているものは歯にダメージを与えないよう日本歯磨工業会によってルールが定められているので、少なくとも一時的に使用する分には問題ありません。万が一冷たいものがしみる等の症状が現れたら、すぐに使用を中止してください。

別の方法として“ホワイトニング”などの名称で歯の着色物を分解する効果のある薬剤を使用するサービスがありますが、結果としてはハミガキ剤で研磨するのと効果に違いはありません。注意として、髪の毛を脱色するのと同様に歯そのものの色を白くする“ホワイトニング”は、同じ名称でも歯科医院でしか受けられない医療行為ですので、区別が必要です。

これらのセルフケアで十分な効果が得られない、あるいは不安なときは、歯医者さんにご相談ください。お口の健康チェックにもなりますし、プロの手による歯石および着色除去後は、多くの方が鏡を見て大喜び。何か問題がなければ足が遠のきがちな歯医者さんだとは思いますが、皆様の笑顔に貢献できれば嬉しいです。

2023年10月6日金曜日

電動キックボード[RICHBIT ES1 PRO] 乗り心地と公道デビューまで

こんにちは! 東川口の歯医者、中田智之です。

7月に池袋のシェアサービス利用で感動して、その日のうちに注文をいれた電動キックボードがようやく届きました!

製造が追いつかないという理由の順次発送で9月末には届いていたのですが、そこから市役所でのナンバープレート取得、郵便局での自賠責加入など手続きを終えて、ようやくの公道デビューです!

役所でも郵便局でも「初めての対応」ということだったので、これから電動キックボードを所有してみたいという方のために、その時の様子を踏まえてお伝えしたいと思います!

まず電動キックボードの入手法ですが、家電量販店に売っているといっても基本売り切れ、専門店はあまりアクセスしやすい立地にはないということで、通販を頼ることが多いと思います。

試乗して比較などしてみたいところですが、今の流通環境では難しい模様。イベントなどに参加すれば機会があるかもしれませんが、とりあえず電動キックボード自体体験してみたいというかたはLUUP等のシェアリングサービスを利用するのが良いかと思います。



さて、電動キックボードが届いたらまず役所に行ってナンバープレート取得するのですが、総合受付に行くと「たぶん…〇階の○○番窓口…だと思います…」という感じで自信なさげ。明らかに動揺が見られます。まぁ、仕方ないですw

一方の窓口のオバチャンはベテランで、見知らぬ申請に一瞬眉をひそめたものの即座に所管業務だと判断。新入りっぽい若者二人にテキパキと指示をだして書類をまとめ、その場でナンバープレートをくれました



難航したのが加入必須となる自賠責保険で、事前調査ではコンビニでOKとのことでしたが、店員さんに聞くと「コピー機のサービスにあれば? あると思います?」と言う感じ。

で、自分でコピー機のセルフサービスメニューから選ぶのですが…。原付の自賠責は見つけたけど、小型特殊自動車(電動キックボードのこと)の項目は無し。

法改正で別枠になったんじゃなかったんでしたっけ? 違うものを買ってしまうとあとがめんどそうだったので、郵便局で手続きする作戦に変更しました。



さて郵便局について保険の窓口で「電動キックボードの自賠責加入したいんですけど」と聞いてみると、「取り扱ってません」と回答。

なんとなく想定していた事態だったので、「いや国交省のウェブサイトで郵便局で申請できるって書いてありますよ」とスマホで見せながらゴネると、「確認して参ります」とのこと。

その後「私どもも初めてで…」と丁寧な対応をしていただいたので全然大丈夫なんですけど、たぶんここゴネないと進まないとこだなと感じました(笑)



そういうわけで市役所でもらったナンバープレートに附属していたネジがRICHBITの取り付け穴に入らずデイツーに走るとか、昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない程度の些細なトラブルはありましたが、無事公道にでる準備はできました!



さて公道にでてどこに行くかですが…。私は数ある東川口グルメをお昼休みに楽しむために電動キックボードを買ったのでした!

目的地は既に決まっています。東川口のスペイン料理の名店、サブロッソ!! 1000円以内で食べれるビーフシチューパスタは知る人ぞ知る逸品です!

そういうわけで写真はお店の代表料理パエリア用のパンをあしらった看板オブジェクトとともに、許可をいただいて撮影しました。


さて、RICHBIT ES1 PROは希望小売価格69,800円のエントリーモデルに分類されるキックボードで、LUUPで試し乗りしたものよりもかなり小型です。

私の場合右足を軸足にして左足で地面を蹴るのですが、キックボードに左足を乗せるのは若干窮屈で、添える程度につま先を引っかけるか宙ぶらりんのまま走行してます。

実際にRICHBITで走行してみると、最高速度20km/hをだすとガタつきとハンドルの不安定感が大きい。これらはLUUPの大型機ではない部分でした。

一方で重量はかなり軽く、LUUPの大型機だと方向転換もしんどいくらいの重量になりますが、RICHBITはわりとクルクル取り廻せる感じ。電動アシスト付き自転車と比べるとかなり軽いので、RICHBITのほうが明確に差別化できているのが好みです。



こうして比較してみると何を取るかだと思いますが。LUUPは最高速度20km/hで長距離走行する機体、RICHBITはハンドルが安定する15km/h前後の走行を軸に必要に応じて20km/hまで加速させる機体だと感じました。

個人的な性癖で「もっとスピードが出せそうなのに制約がかかっている」よりも「機体の限界性能を引き出すと不安定になるけどその分いらないものが削ぎ落されている」ほうが好きですし、使用目的や想定走行距離とも合致しているんで良い選択をしたなと思っています。



ところでRICHBITには6 / 10 / 15 / 20km/hの4つの走行モードがあるのですが、起動時は必ず6km/hになっており、20km/hを出すには電源ボタンを3回ダブルクリックしてモードを切り替えないといけません。これがめんどくさい。

6km/hモードは自転車走行可能歩道を走るために必要なのですが、そうであれば2モードでよかった。あるいは電源オフにしたときのモードを次回起動時にも維持してほしかった。

メーカーさんソフトウェアアップデードしてくれませんかねぇ(無理)



それと電源ボタンを5回連続で押すと、何かがオフになったような謎のビープ音がなります。もう一度5回押すと、やはり何かがオンになったような音が。なんだこれ。説明書にも書いてないんで分かりません。裏コード ザ・ビーストかな。

冗談はさており、想像ではオートクルーズのオンオフかなと予想しています。一定時間同じ速度で走行するとアクセルレバーから手を放しても同じ速度で走行するというものですが、私は危ないかなと思います。

自転車以上にいつでも止まって足を地面につけられるのが電動キックボードの強みですし、走行する時もこまめに加速・減速して周囲の状況をよく見ながら走ったほうが安全な乗り物だと感じます。



細かいところに要望はありますが、電動アシスト付き自転車よりも圧倒的に軽く、それ以上のスピードが出る電動キックボード、私はすごく可能性を感じています。

今後ものりまくって、気づいたこと等レポートしてみたいと思います。次のオフにはちょっと遠くまで行ってみたいですね!

2023年9月1日金曜日

夏休みと、ブログ更新頻度について

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

夏休みはハワイ! …アンズ(スパリゾート ハワイアンズ 福島県)に行ってきました。
コロナ明けの夏と言うこともあり、大賑わい!

流れるプールもさながら洗浄消毒される芋洗いといった感じでした(笑)

初夏にいったサマーランドは容赦ない冷水でしたが、ハワイアンズは全部温水なので快適。

午前中にプールで遊び疲れた子供たちが、午後もプールといいながらお昼寝をして、夜まで起こしても全然起きない感じ、なんかいいですよね。

そんなこんなで夏休みが終わったらブログも更新しようかなと思っていたところ、夏休み明けも激務…!

営業再開をお待たせした皆様には申し訳ありませんでしたが、たくさんのご来院をいただきありがとうございました。



そういうわけで少し空いてのブログ更新となりましたが、この機に更新頻度を見直して、月に1回以上という形にしようと思います。

その理由は、様々なお力添えもあって原稿料ありでのお仕事が増えたから

中には公表されないものもありますので詳細は伏せますが、いずれも代金を頂いて書かせてもらっている以上高いクオリティでお返ししなければなりません

コロナ騒動も一段落して来院患者も増える中、十分な執筆時間をとる必要があります。



もう1つの理由は、ブログの役割の変化です。

当初、鳥師匠(こかりまいさん)の薫陶をうけて週2回更新で始めたブログでしたが、主目的は歯科医院HPのSEOとして、集患活動の一環としてでした。

この目的は達成できませんでしたが、ありがたいことにいつの間にやら来院患者数としては医院ポテンシャルに対してほどよい水準まで増加。積極的な集患活動は必要なくなりました。

ひとえに明るく真面目なスタッフたちのおかげ様です。

今後はより一つ一つのブログ記事で紹介する歯科医療情報のクオリティを高めつつ、TikTokなどと連携してPV増を目指そうと考えています。

旬なアニソンのドラムプレイに有益な歯科医療情報をのせてブログに誘導するという作戦で行こうと思っている。