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2023年7月26日水曜日

LUUPで電動キックボード体験! 購入を決意した理由とは

こんにちは! 東川口の歯医者、中田智之です。

今日は以前から気になっていた電動キックボードが7月の法改正でさらに使いやすくなったことを受けて、電動キックボードシェアリングサービスLUUPを使って体験試乗してみました!

最初は自動車と同じように売り場等で商品実機をみながら、できれば試乗などして決めようと思っていたのですが、どこも品薄!!

専門店はアクセスの悪いところばかりで、電気量販店などで実機をみることができましたが、法改正前の機体が1~2台置いてある程度で選べるような状況ではありませんでした。

じゃあLUUP乗るしかないな! ぶっつけ本番で公道デビューじゃ!!

LUUPのアプリを電車の中でインストールし、そこに表示されるマップで池袋某所のポートへ…。

ビルの合間のちょっとしたスペースに、ひっそりと3台の電動キックボードがおいてありました。

どこのポートもこんなスキマに!? という場所にあるので、知っていると街を見る目が変わりそうです。普段通勤している路上にもあったのは驚きです。

アプリはまず支払いのためのクレジットカード登録を求められますが、それだけでは乗れません。

自動車免許の表裏撮影と、11問の交通安全クイズに合格する必要があります。

わたしは初見で9問正解。問題はなんども挑戦出来て内容も変化しないので、身構える必要はありません。

ただし私は炎天下のポートでこれらの手続きをやっていたので、良い子のみんなは事前にやっておきましょうね!

それらが終わってスマホに電動キックボードのQRコードを読ませると、”ギュイーーン!”という起動音とともに光ってロックが解除されます。

ガ〇ダムかお前は!

ぶっつけ本番で公道なので緊張しましたが、まぁ自転車乗れれば大丈夫ですね。

最初は細い道を低速で走って慣れましたが、いよいよ幹線道路にさしかかり…。

ビビリなので降りて横断歩道わたりました。

いやこういう乗り降り自由なとこは便利ですよ!?

横断歩道わたったあたりから覚悟を決めて、自転車レーンを全速力で走行。

正直「え? こんな太い道路の車線はしっていいの?」とか「きっと車にとっては邪魔だろうなぁ」とか思いながらも、全速力(20km/h)ノーヘルメットはかなり気持ちいい!

と、そんなことを思いながらニコニコ走行していたら警察官がガン見していました! してないかもしれないけど、ぼくはそう感じました!

プルプル! ぼく悪いおデブじゃないよぅ!

…別に何も注意されませんでしたが、緊張の一瞬でしたね。

ちょっと珍しいのか、交通整理のおっちゃんとか道行く人と目が合うので、

「今日初めて乗るんですよー!」「たのしいっすよー!」と他愛もない会話をしつつ、ノープランで道を進む…。

停車してマップで調べると巣鴨の近くまで行ってたみたいですね。

ちょっとクラクラして頭痛がしてきたので、熱中症になる前にコンビニ休憩。

LUUPアプリで一時停車を選ぶと、機体がロックされます。これで盗難の心配もありませんね。便利!

そろそろ昼飯時ということもあり、池袋近辺のポートをゴールに設定し直して帰路へ。

やはり幹線道路はちょっと怖いので、自転車走行可能な裏道を中心に戻っていきました。

私が地元東川口で使う時も、幹線道路を走るというよりも一般車道をチョイ乗りする感じが中心だとおもうので、そういった使い方なら安全で便利かと思います。

もちろんその気になれば幹線道路を走れますし、全速力を出すのも気持ちいいので、気が向いた時はやってみてもいいかもしれません。ただ私個人としては、夜とか混雑時とかは避けると思います。



そういうわけでめちゃくちゃ気持ちよく、利便性も確信し、なによりも乗りこなすのに苦労はしなそうだったので、購入を決意しました。

そんなわけで池袋の家電量販店をハシゴしたのですが、ここで買おうと思うような品揃えはなく…。

それよりネットで調べて、自分の好きなものを買ったほうが良さそうでした。

納品は9月ごろになりそうですが購入したのはRICHBIT ES1 Proという国内生産の廉価製品。たぶんトヨタと関係のある会社なのかな? しらんけど。

ナンバープレート取得も最寄りの市役所で、自賠責保険加入はコンビニでできるようなので、この辺も大丈夫そうです。

つかえるようになったら、そこそこ距離があっていけなかったサブロッソや豚珍館といった東川口グルメにランチを食べに行けそうです!

そう、購買動機は食欲! 食欲こそがテクノロジーを進歩させる!!

2023年7月21日金曜日

小学校保健委員会で講演! コスパタイパ最強のむし歯予防

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日、川口市立戸塚東小学校でむし歯予防に関する講演をしてきました。

ご依頼時の学校側の分析のとおり、お口の健康に問題のない大勢の方の中に、複数以上のむし歯を持ち検診後の受診もしない少数の方がおられるという現状。

これを受けて、わたしのほうからは「話を聞くだけですぐ実践できる」最新のむし歯予防法でボトムアップを図るのが良いのかなと考えました。


これは歯科業界としても昭和のむし歯大洪水時代に歯科医院が一気に増えた頃の常識から、エビデンス重視の方法へ転換しているホットなテーマでもあります。

諸外国では1990年頃に普及した話題なので先駆的な歯科医にとっては「今になってようやく」なのかもしれませんが、日本では世代交代を待つ必要がありました。

この話を理解するためには科学的思考が必要なこともあり、小学生に対しEvidence Based Medicineの基礎を語り始める学校歯科医(39才)


常日頃より私は義務教育の中でクリティカルシンキングは触れるべきと考えていますので、それの野望が実現。川口市戸塚地区の小学生は統計疫学の始めの一歩を習得したと言えるでしょう


当日は5・6年生の保健委員の生徒1クラス3名、6クラス分それぞれの発表のあと私の講演というかたち。

お話しするむし歯予防法は歯科医院で患者さんにお話ししていても驚かれることが多い内容なので、小学校の先生や若干名の保護者、他校の養護教諭の方に説得力を持って説明できるかは心配でした。

しかし小学生たちの発表がきちんと最新のむし歯予防法に則っており、その後に話す私の内容がどうして昔と今と変わったのか補足説明・答え合わせになる形でガッシリかみ合い、全体として説得力のある講演となったかと思います。


フィードバックとしては「なんで昔と今でむし歯予防に違いがあるのかよくわかった」「具体的な方法や分量の説明がありすぐに実行できそう」などの声をいただき、こちらの目標は達成したかなと思います。

作図はうさっぱ先生から作品「うさコレ」の図の使用許可という形でご協力いただきました。確認のためスライドもみていただいたところ好評だったので、今後何らかの形で再構成したものを公表していきたいと考えています。


本番は緊張で硬くなってしまい、用意していたアドリブも十分に入れられなかったのは残念ですが、スライドを作る中で私自身もう一度復習することができましたし、小学生たちの発表に助けられる形ではありましたが、しっかりお伝え出来た手応えを感じています。

いただいた貴重な経験に感謝し、今後も地域公衆衛生に貢献していきたいと考えております。

2023年7月12日水曜日

[セッションプレイ] Walking with you / Novelbright を高校時代の塾友とあわせてみた

こんにちは、ドラマーのNakaDASH!iです。

過日バンドのボーカル(みょんさん)に「バンドじゃなくてでいいからDASHのドラムと合わせたい!」と、嬉しくて脳が沸騰するありがたいお誘いをいただき。

じゃせっかくだからなんか合わせたいねといってた塾友(20年来のつきあい)ギタリスト(みっつん)を誘って、3人でセッションしてみようということになりました!


スタジオ2時間のところを4テイク1時間で録音し終わり、残り時間はみっつん+DASHのフリーセッション、みょん+DASHのうろおぼえCORE PRIDE (UVERworld) セッションなど遊び、一通りやったし酒でも飲むかとFRIDAYS池袋店のバーカウンターへとなだれ込みました。

ここのバーカウンター、突発&定時でボトルやシェイカー等で行うジャグリングのような芸、フレアカクテルショーが見られます。

以前たまたま目にする機会があり、また仲のいい人と一緒に見たいなぁとおもっていたのが実現。

フレアカクテルの競技ではできあがったカクテルの味も含めた審査となる、歴史のあるアーツとのことです。


なにはともあれ、自分たちなりに満足できる演奏で遊んだ後の一杯は格別ですね!

そういうわけでこんな感じの演奏動画が撮れました! 個人的にはシックスストロークロールがキマってるのがポイント!



2023年7月6日木曜日

はりぃさん@トンバスメンバーが見学に来てくれました!

こんにちは! 東川口の歯医者 中田智之です。

先日、トンデモ歯゛スターズメンバーで一緒に勉強したり記事をつくったりしてきた仲間、歯科医師のはりぃさんが中田歯科医院の見学にきてくれました!

はりぃさんは凄く勉強熱心で、対外的な交渉なども積極的に取り組んでいただける重要なメンバーです。


とはいっても専門的歯周病治療をやっている以外は、なんの変哲もない一般的な歯科クリニックである当院。

ある意味、普通の歯科クリニックを見学したい、参考にしたい、そういうとこで臨床研修を受けたい、治療したい!というニーズには応えられるのかもしれません。

”普通の治療を受けたい”というニーズはばかにならないとおもっていて、歯科クリニック乱立でHPではアレもできますコレもやりましょうと言う中、「フツーにやってフツーに治ればそれがいい」と考える方は、けっこう多いと感じています。


まぁじつはその「フツーにやってフツーに治る」って実は簡単な話じゃないというのは歯医者側の理屈で、それがシレっとできるように研鑽しておくのが真摯な態度ではないかな、などと思ったりもします。

患者さんが来院前に思い描いていく病気の原因と治療法のことを”解釈モデル”といいますが、それを大幅に変更しなくてはならない時は注意深く言葉を選び、十分な時間を費やす必要があります。

逆にいうと”解釈モデル”のとおり「フツーの治療をする」のであれば、長々と説明せずとも患者さんが不安を覚えることはありません。

そういう意味では、わたしは”正確さよりもスムーズな理解”を重視して、「解釈モデルに乗っかったフツーの治療」を選好しているかもしれません。


そのあたりが何かのご参考になればいいなとおもいつつ、うさっぱさんにひきつづきはりぃさんも超ボリュームのダタールのカレーでお腹いっぱいになっていただいて、お見送りしました。

お土産おいしかったです! またいつでも遊びに来てくださいね!