先日、トンデモ歯゛スターズメンバーで一緒に勉強したり記事をつくったりしてきた仲間、歯科医師のはりぃさんが中田歯科医院の見学にきてくれました!
はりぃさんは凄く勉強熱心で、対外的な交渉なども積極的に取り組んでいただける重要なメンバーです。
ある意味、普通の歯科クリニックを見学したい、参考にしたい、そういうとこで臨床研修を受けたい、治療したい!というニーズには応えられるのかもしれません。
”普通の治療を受けたい”というニーズはばかにならないとおもっていて、歯科クリニック乱立でHPではアレもできますコレもやりましょうと言う中、「フツーにやってフツーに治ればそれがいい」と考える方は、けっこう多いと感じています。
まぁじつはその「フツーにやってフツーに治る」って実は簡単な話じゃないというのは歯医者側の理屈で、それがシレっとできるように研鑽しておくのが真摯な態度ではないかな、などと思ったりもします。
患者さんが来院前に思い描いていく病気の原因と治療法のことを”解釈モデル”といいますが、それを大幅に変更しなくてはならない時は注意深く言葉を選び、十分な時間を費やす必要があります。
逆にいうと”解釈モデル”のとおり「フツーの治療をする」のであれば、長々と説明せずとも患者さんが不安を覚えることはありません。
そういう意味では、わたしは”正確さよりもスムーズな理解”を重視して、「解釈モデルに乗っかったフツーの治療」を選好しているかもしれません。
そのあたりが何かのご参考になればいいなとおもいつつ、うさっぱさんにひきつづきはりぃさんも超ボリュームのダタールのカレーでお腹いっぱいになっていただいて、お見送りしました。
お土産おいしかったです! またいつでも遊びに来てくださいね!