虫歯予防、とくに子供の予防に関して信頼する歯科医師が、「歯とお口の新常識」としてわかりやすい発信をしていたので共有します。
僕なりにまとめました!
— Sho(医療従事者向けアカウント) (@sho_el) November 5, 2021
「歯とお口の新常識」です。
今回きっかけとさせていただいたある先生の発信も、実は表現の違いだけで伝えたいことはあまり変わらない項目もあると思います。
現在の「日本での常識」が海外と異なる側面もあるかも。
科学的根拠に基づく正しい知識を広めたいですね。 pic.twitter.com/VzND99WIdR
情報というのは「最初に聞いたものを信じてしまう」「あとから覆すのは難しい」という特徴を持っています。我々中堅歯科医師の悩みは、昭和の時代に根付いた歯科情報が見直されることなく残ってしまうということです。
中には最新のデータに基づくとかえって害のある考え方も。
いままでは昔の情報も敬意と忖度をもって表立っては否定しない、という考え方も強かったと思いますが、それでは不十分。
はっきりと否定して、新しい情報に上書きしていく必要性を痛感しています。
高齢の歯科医のこれまでの活動についてはリスペクト、古くなり意味を成さなくなった考え方にはハッキリと否定。これが口腔衛生を前に進めていくのに必要なスタンスかなと思います。
私もこの表に書いてあることは非常に重要だと思いますので、子育て世代のみなさんのご参考になればと思います。