5月末より大学講義が再開しています。
というのも、ワタクシ日本歯科大学生命歯学部微生物学非常勤講師でありまして、週1火曜日、学生たちの微生物学実習の指導をしているんですね。
教壇に立って講義するわけではないんですけど、微生物学講座は何故か人手不足で、一人の教官が20名ほどの学生を監督指導しています。
実習といってもここで扱うのはナマの微生物で、いろいろ対策はしてありますがリアルな結核菌や赤痢菌等も扱うので、正式な届け出の下緊張感をもって職務に当たっています。
ところがこのコロナ騒ぎでとりあえず6月いっぱいまでは遠隔授業ということ。
遠隔飲み会などはそこそこやってきましたが、150名近くが参加する本格的な遠隔授業というものは初めてなので、けっこうワクワクしました。
…まぁ講義やらないので、見てるだけなんですけどね。
一応レコーディングしてありますし、給与の根拠になるので、真面目な顔してときどきうなずかないといけません。
これが3時間続きます。
…苦行だ…
いちおう参加者の態度確認のため巡回とかはしてます。
講義終了で退出を指示してるのに退出しなかった学生は減点していいのかな?ww
やはりやってみてこその発見がいろいろありますね。
貴重な体験になったような気がします!