4月より微生物学実習が始まっています。今年度は新型コロナ対策も大幅に縮小し、ほとんど従来と同様の実習を行うこととなっています。
もちろんアルコール消毒等の基本的な対策は続いていますが、だいぶ「元の風景」に戻ったと実感できます。
昨年度はともかく、一昨年などはかなり不自由な環境でしたので、こちら側も「やる気」が沸いてきますね!
また、担当になった学生たちから話を聞くと、大幅に縮小していた部活動なども次第に再開となっているようです。
ちょうど1世代分稼働していなかったこともあり、ゼロベースからスタートという部活も多いようです。
ある意味、歯科国家試験の低合格率化や、臨床実習前CBTの始動など、歯科教育も20年間で大幅に変化してきました。
それに伴い「伝統的な部活のやり方」というものの是非に直面していた世代だったこともあり、この機にゼロベースで再構築していくのはある意味「良い機会」なのではないかと感じています。
OBとして懐かしい気持ちはありますが、あまり口出しせず、今まさに現役の大学生たちに任せたいと思いました。
とりあえず、ドラマー不足だということだったので、俺も混ぜろと言っておきました!(笑)