本日、歯周病学会専門医新規申請書類を提出しました。
大学学部長というお忙しい立場である中しっかり資料を確認し、適切なアドバイスを下さった沼部教授に甚謝いたします。
全部で100ページを超える超ヘビー級の書類作成もこれで完了。
完全燃焼、燃えカスも残らないバーンアウトです。心は燃えて燃え尽きた。母上の姿がみえる。(*母は元気に生きてます)
4人に1人は合格できないので一発で通るかは分かりませんが、なんとか食らいついて見せたい所存です。日本歯科専門医機構の方針で、合格率は上昇傾向との情報もありますが、1分の隙も禁物だと考えています。
さしあたって歯周病学講座の勉強会で2月に症例発表会を設けていただいたので、これを予演会ととらえてケースプレゼンテーション資料をまとめていきたいと思います。
俺たちの戦いはこれからだ!
…しかしこのケープレに選んだ症例(申請で10症例提出中、1症例をケープレ試験)、攻めに攻めたというか…
「自分でもよく義歯を回避して治療しきったな」と誇らしく思う反面、「無難からはかけ離れた症例」でもありまして…
専門医試験官として症例を見慣れた関野先生にとっては興味深いケースなのかもしれませんが、マジでこれでいくんですか? 沼部教授も「やっぱこれがイイね」というもんで、ノリノリで提出しちゃったからもう後戻りできませんが!
2月の症例発表会、血祭になる未来しか予想できませんが…。
まぁ、血祭になるのは慣れている!(←いつも無難な発表テーマを選ばないドM)