昨年春にオンライン初診解禁となったものの、かかりつけ医での「再初診」が前提だったオンライン診療。
2021年6月の閣議決定をうけて、ついに「かかりつけ医をもたない健康な若年世代」に向けて解禁になる見通しです。
これは「初診 = 診療」の前段階として「受診勧奨」をワンクッションとして設けるという建付けになっており、救急安心センター事業(#7119)などと同様の位置づけです。
「受診勧奨」を保険診療とするか、保険外に位置付けるか、どのような規制のもとに実施するかの議論が、この秋「検討会」にて決まります。
その結果次第でオンライン診療が受けやすいものになるか、現状のように限定的な制度に収まるかが決まります。
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