新年初更新です! 本年はウサギ年ということで「飛躍」らしいですね。
そういうわけでいまの自分の立ち位置を見直して、どういう方向にジャンプしていこうか考えてみたいと思います。
1,情報発信
ブログお読みの皆様には私の情報発信のお仕事が一番関係しているとおもうので、こちらから行こうと思います。
まずわたしが情報発信に取り組んだのは、インターネットの発展によってデマ医療情報が非常に増えたからです。
これはデジタルネイティブである私たちでしか、事態の重大性は理解できないし、解決することもできないと考え、既存メディアに巣食うデマ医療と戦える発信力を身に着けたいと思いました。
具体的には〇レジデントの歯科記事があまりにもひどかったので、プ〇ジデントは俺に書かるべき、と考えていましたね(本気)
そして昨年末ついに現代ビジネスさんで継続的にお仕事させていただけることとなり、私としては十分戦えるだけの橋頭保を確保できたかなと考えています。
もちろんお仕事としてやらせていただいている以上、しっかり成果を残さないとなりません。いままで3年間ウェブメディアで発信してきて、「読まれる記事の出し方」というのは掴めている気がします。これを活かしていきたいですね。
一方で新型コロナ関連の騒動もあり、急速にデマ医療に対する社会の防衛力は高まったように感じます。
問題視していたプレ〇デントも、信頼する歯科系情報発信者Speeさんがコーディネーターに就いて改善したように思います。
みんな頑張った成果が、同じようなタイミングで結実したというのであれば、喜ばしいことかなと思います。
2,歯科医師・専門医・臨床研修指導医として
30代最後の歳、アラフォーとして歯科医療の主戦力としてだけではなく、後進育成にも力を入れていきたいと思います。
院長がまもなく70才ということで診療時間を大幅に削減していく中、ユニット7台の設備を回すためには歯科医師2名体制が必要なので、数年以内に代診を雇用したいと考えています。(*まだ募集していません)
歯科医の人生をざっくり俯瞰すると、現役で卒業すると臨床研修が終わるのが25才。そこから30才までは歯科医としてビギナー。30代で一通りできる前提で得意分野の開発。40代で得意分野をもつ歯科医として主力。50代でピークアウト。60代で衰えながらも現役。70代で診療体制縮小しできる仕事を担うという感じかと思います。
そういうわけで、専門医取得した以上もはや技術研鑽するつもりはなく、それをどれだけ地域医療へ提供するか、後進へ伝えていくかというところへシフトしていきたいと考えています。
もちろん知識のアップデートや、臨床経験の増加による技術向上は生涯学習という位置づけです。これまでのようにプライベートや診療時間を削って勉強会や研修会に参加して、新しい技術を新規開拓していくのは一段落とする、というギアチェンジのイメージです。人生の半分大学に通ってるわけで、もうええわ。
そういうわけで来年度は久しぶりに臨床研修歯科医も迎え入れ、診療体制拡充に努めていこうと思っています。
3,ドラム活動
昨年のライブを経てできることが本当に増えたなぁと感じています。その一方で少し頭打ちしてきた感もあるので、宮本師匠のドラム教室にまた通うことにしました。
それとある程度自信もついたので、セッションライブに参加していこうかなぁと思います。
今月一発目がありますが、うまくできるといいなぁ。