先日歯周病学講座の勉強会にて、歯周病専門医を取得した立場から後進の聴講生に対して認定医・専門医取得の要点を伝えるというテーマで講演する機会をいただきました。
聴講生というのは歯周病認定医などを目指して講座の勉強会に有料で参加している歯科医師たちです。認定医取得条件の「3年以上の専門機関への所属」という条件を満たすことができ、単純化すれば認定・専門医取得のための参加者と考えて良いかと思います。
今回20名弱の参加者で、関心の高いテーマだったのかなと思います。
私としてはこれまで研究発表とか症例発表で「台本をつくってその通りに発表する」経験は十分してきたので、今回はエキシビジョン・後進向けということもあり台本無しYoutuberスタイルで臨みました。
台本無しでも10回くらい練習すればスラスラと言えるもんですね!
まぁ当然ご年配にはウケの悪いスタイルだから「もうちょっとゆっくり話したら…」といわれましたが、「うるせーバァカ!」としか思いませんでしたね。
今時の若者は倍速視聴がデフォ。タメや繰り返し、緩急をつけての強調のしかたを工夫すればDaigo・音喜多駿らの高速プレゼンも受け入れられている。
「よいこちゃんのプレゼン」はこれまでさんざんやってきて飽き飽き。 今回くらいは好きにやらせてもらう!!
そんな姿を教授は「そうそう、キミはそういう子だよね、知ってる!」という目で生暖かく見ていてくださいました(願望)
そういうわけで無事(??)専門医取得のエキシビジョンマッチなプレゼンも、やりたいようにガツンとかましてスッキリ晴れ晴れ。
明日からの診療を頑張りたいと思います!