他のブロガーたちが年末振り返り企画としてやっている、年間ブログの閲覧数ランキング。
フツーに出遅れました。
まだまだブロガー仕草がたりないようですorz
ということでネタの無いときにやろうと思っていましたが、これ以上先延ばしすると本当にタイミングを逃すので、一月のうちにやります！
ということで年間閲覧数トップ10公開！
歯医者ではありますが一般向けに医療情報をまとめれば、これだけのニーズがあるんだなと実感したのはこの時かもしれません。それがアゴラ投稿、ひいてはレギュラー執筆陣への採用に繋がったのかもしれませんね。
３位は歯周病とアルツハイマーに関する記事。動物実験と臨床応用の線引きを周知する機会だと感じ、玉木雄一郎先生（国民民主党）に絡みに行くという大それた行動に。
結果として玉木先生に神対応していただいたこともあり、多く読まれる記事となりました。エビデンスに基づく医療というのは厚労省も知っていながら、政治的には民意重視の施策がされるので、玉木先生には大変恐縮なことをしたと感じながらも、良い発信ができたと思っています。
５位は年末に公表された維新ベーシックインカム案の書き起こし記事。社会保障制度改革の観点で歯科医療の知識や現場感覚が役立つ部分が大いにあり、年始には論考も出させていただきました。
これも藤田文武先生（日本維新の会）にリツイートしていただき、様々な議論のきっかけになったと感じています。60分の動画はちょっとした気持ちじゃ見れませんよね…。
６位にようやく歯科記事！ こちらはツイッター歯科クラスターで主にシェアしていただきました。チャンネル登録者数３万人を誇る人気歯科Youtuber ものくろマスク先生の問題意識に触発されてまとめた記事です。
昨年はホームホワイトニングや、マウスピース矯正など、「歯科医院に行かなくても」という文脈での新商品が目立ちました。それらの問題点は今後も当ブログから発信していきたいと考えています。
そういうわけで、やはり歯科記事よりも社会一般テーマが読まれる傾向にありますね。特にコロナ関連は伸びます。
2021年もコロナ拡大による緊急事態宣言で始まりましたが、むやみなゼロリスクへの考え方や、医師の部分最適的な発信への疑問が、世の中では大きくなってきていると感じます。
それらに対し、医者とはちょっと違うけど、医療制度の中では極めて医者に近い立場として有益な発信をしていければと考えております。
良い記事だなと思ったら今後もシェア・リツイートでの拡散による応援を、よろしくお願いいたします！