こんにちは! 東川口の歯医者、中田智之です。
ご近所ランチ巡りに大活躍の電動キックボード RICHBITが、購入約1年で突然のパンク!!
起こってしまったことは仕方がないとして、修理請け負ってくれる業者も少ない…。
いろいろ調べていくうちに、どうやら後輪タイヤのパンクが多発していることがわかってきました。
その理由は小型廉価モデルゆえに振動を拾いやすく、そのためとくに ”後輪タイヤの空気が抜けやすい” ようなのです。
空気が抜けた状態のまま走行すると、タイヤ内部のエアチューブが裂けてパンクになります。月に1度、300Kpa入っているか確認すべきとのこと。なお、修理後に前輪のタイヤ圧を確認しましたが、こちらはほとんど低下していませんでした。
「タイヤの空気圧を確認するなんて当たり前だ」という声も目にしましたが、そんなん車検の時に「ふーん」って見る程度ですよ!!
みんな違う人生を生きているんだから、知っていることと知らないことがあるのは普通だと思います。
私も「入れ歯は毎日外して洗うなんて知らなかった」とか、「エナドリと缶コーヒー飲みまくるとムシ歯になるなんて知らなかった」とか耳にしても、「そっか、仕方ないね!」で済ませる優しさを持ちたいと思いました。まる。
もちろん知った以上は、月1空気圧チェック、やっていきたいと思います!
で、当初はもちろん修理屋さんにお願いしようと思ったのですが、近所の自転車屋さんでは請け負っておらず、
メーカーに問い合わせて最寄りの修理屋さんを紹介してもらいましたが、
問い合わせが多く順番待ちとのこと。
実は車検が近く、代わりの通勤手段としてRICHBITをアテにしていたので、あまり長くも待てずタイヤ修理DIYを決意。
そこでこんどはメーカーサイトからタイヤチューブを購入しようとしたところ、品切れ!
仕方ないからせめて修理パッチで一時しのぎを…と修理道具をそろえていたところ、翌々日には再入荷のお知らせ! 購入後ソッコーで品切れになっていたから、ラッキーでした。
修理器具としてそろえたのはタイヤレバー3本とパッチがセットになった修理キット2000円、圧力のわかる空気入れ3000円、後輪用タイヤチューブ1100円で、合計7000円程度。
電動キックボードの修理請け負っているところが少ないこともあり工賃は高止まりしているということなので、依頼すると1万ちょっとになりそうかなと思います。
もろもろ、下記のサイトが非常に参考になりました。
素人仕事で一番苦労したのは、タイヤをリムに嵌めるとこですね!
Youtubeで調べて上図のように靴で抑えるのがコツだと知るまでは、汗だくだくになりながらあーでもないこーでもないとやっていました。
ここめっちゃパワーが必要でした。もしかしたらブレーキディスクちょっと歪んだかもしれません。走るとビミョーにシャリシャリいう…。
ということで元に戻して作業完了、用事もないのに試走。
うおー! 快☆適!!
最近どうもスピード上がらないなーと思っていたんですが、タイヤの空気圧のせいでした。
もはやRICHBIT、私の日常生活には欠かせない相棒です。
修理道具もそろったし、月1空気圧チェックするし、これからもバンバン乗り続けようと思います!
※本記事は思い出深い出来事の記録であり、電動キックボードの修理を自力で行うことを推奨するものではありません。DIYは正しい知識と自己責任の下で行うものとし、可能であれば専門家に依頼をしましょう。