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2025年12月9日火曜日

【書籍出版&国会図書館納本】 さよなら年金 ー数字で暴くデタラメ制度ー

 こんにちは! 医療行政ライターの中田智之です。


先週12月3日、初めての書籍となる『さよなら年金 ー数字で暴くデタラメ制度ー』を出版しました!!


この出版はKindle direct publishing(略してKDP)というサービスを利用していて、書籍を構成するデータを登録しておくと、Amazonを介して注文があるたびにオンデマンドで1冊ずつ書籍が印刷され、購入者の手元に届くという仕組みです。


つまり私自身が出版費用を出したり在庫を抱えたりする必要がないということですが、その代わりに出版コストは割高になります。今回は政治に関するデータ本、自由主義のスタントで年金政策に向き合うとどういったコンセプトになるかという思想本の側面があるので、多少割高感はありますが違和感のない価格づけになったかと思います。


内容に関する紹介等はAmazonの販売ページにあります。リンク先よりご確認・ご購入いただけると有難いです。


既に個人的に定めていた目標販売数は超えており、Amazon売り上げランキングでは「福祉の参考図書・白書 第2位」「高齢化社会 第3位」を獲得しています。


ご関心いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。


また本書籍は元参議院議員の音喜多駿氏・浜田聡氏、ライター活動のきっかけを頂いた新田哲史氏など若干名に献本しております。各位の今後の活動や発信に活かされるよう願っています。


さらに、まとめたデータや自由主義思想への統合に関して長く保存し参考にできるよう、国会図書館に納本しました。


国会図書館に行くのは初めてでしたし、納本受付は一般利用者は入らない裏方にあるようで、貴重な体験になりました。


ただし館内は全面撮影禁止なので、"映え"るような写真はとれません(笑) 国会図書館名物、ミートソースパスタにトンカツ乗ってる"映え"メニューもあるのですが、撮影ムリでした。もったいない!w


他にも盗難防止のためだと思いますが「中身が見えないカバンや封筒などの持ち込み禁止」というルールがあり、入り口近くのコインロッカー(100円払い戻し型)に荷物を預けなければなりませんでした。


透明バックも同じ場所で配布してますが、わざわざ借りるまでもないかなと、拙著とともに身ひとつで入館するワタクシ。心を強く持つんだ。


納本手続き自体は名前と住所、あと書籍タイトルを書くくらいのものです。それとなく雑談で聞いたところ、こういった持ち込みはそれなりにあるようで、日々無数の書籍が生まれているんだなぁと実感しました。


案内から手続きまで、司書さんからうっすら「この人は"書く側の人"だ」みたいなリスペクトを感じます。すんません、アマチュアです(はじらい)


納本後はおよそ1ヶ月でデータベースに登録され、国会図書館に赴けば閲覧できるようになるそうです。これで正式に参考文献などで引用も可能となりましたので、いつか誰かが活用してくれるとステキだなぁと思います。


そういうわけで6年間の執筆活動の集大成、3か月の生命活動の全てを注いで倍量に加筆した、6万2千文字、126ページを、ぜひ手にとっていただきたいです!!




繰り返しとなりますが、内容に関する紹介等はAmazonの販売ページにあります。リンク先よりご確認・ご購入いただけると有難いです!