今週はなぜか小学校の就学時検診と川口市の三歳児検診が予定されており、大勢の子供たちと会ってきました。
就学時検診というのは地域のおおぜいのお医者さんが一堂に集う一大イベントですね。
裏方の視点でみるとめちゃくちゃ大変なことしてるんだなぁ…。
さて集団検診といえば大勢の人を相手に流れ作業的に一瞬で診断をする業務です。
精査ではなく、歯医者さんにいって精査が必要かどうかを判断する、スクリーニングという位置づけとなります。
例えば小学校検診で2学年担当して200人程度、約5000本分の診断をするのは時間的・体力的にも一切の余裕はありません。
しかし就学時検診や三歳児検診で50名程度ならばそれなりに丁寧な対応ができます。
個人的にはちょっとした疑問にはお答えし、受診する間でもないようなことであればアドバイス程度はしていきたいと思いますが、けっこうガッツリ質問してくる保護者の方もおられます。
個人的には周りの空気が許す限りお答えしたいとおもいますが、本当になにもない子供ほど一瞬で終わって塩対応したみたいになっちゃうので、悩ましいなぁと感じております。
いや、本当になんにも話すことがないことが、一番いいことだと思います!
健診で何も言われなかったら「メチャクチャよかったんだ」と思っておいてください!(^^;